騎手情報専門サイト
昨今では、数百・数千ともいわれる競馬情報(競馬予想)会社が乱立し、一般ユーザーがその中で『何が本物』で『何が偽物』であるかを見極めるのは至難の業。各社『的中実績』を掲載し、いかにも毎週儲かっているかのように表記しておりますが、実際には堂々と『架空的中』を掲載している会社も少なくはありません。これも一般のユーザーにとってみれば『何が本当』で『何が嘘』である判別する事は不可能に近い事でしょう。
そんな現状に業を煮やし、業界に新風を巻き起こすべく立ち上がったのが、当社なのです。まずは、騎手に極めて近しい関係を持つ当社情報筋が仕入れる『騎手情報』とは何か、また、馬券を的中させる上で『何故、騎手情報が最も重要』なのかをご確認下さい。
「レースの結果を左右するのは騎手」
馬券を的中させる為には、馬の能力や適性を把握する事はもちろん、現在の体調や出走させる側の思惑など、様々な情報を入手して分析する必要があります。その中で最も重要なのが、実際にレースで馬を操る騎手の『本音』なのです。それは『レースの結果を左右させるのは騎手』だからに他なりません。
例え馬主が「絶対に勝て」と言われても、意気込みだけでどうなるものではないのが競馬であり、どんなに厩舎が「過去最高の状態」と仕上げに自信を持っていても、レースの流れや仕掛けどころ1つで結果は大きく変わってしまうのです。
逆に、厩舎のジャッジが「もう一本追い足りない」「目標は先なのでここは叩き台」というものであったとしても、実際に稽古に跨った騎手が「今週の動きは本当に良かった。これだけ仕上がっていれば十分勝負になる」「このひと追いでグンと良化するはず。レースには間に合ってくるはず」と、確かな手応えを掴んでいたら…
どんなに馬主の意気込や陣営の自信があっても
実際にレースで馬を操るのは『騎手』
作戦や仕掛けどころを決めるのも『騎手』
各馬の癖や特徴を掴んでいるのも『騎手』
つまり、最終的にレースの結果を左右させるのは『騎手』なのです。
「騎手のホンネさえ分かれば馬券はズバズバ当たる」
ジョッキー情報が嵌りやすい根拠のひとつには、ジョッキーというのは会社、一般社会で例えればバリバリ働くサラリーマンに近い存在です。調教師はいわば社長か経営者、馬主となれば大企業のスポンサーといった立場になります。ジョッキーが現場で働いている以上、一番喜びや不満などの感情を持ちやすいのは当然で、本音をポロリという機会もテキや馬主より多くなってしまう・・・というのは想像するに難しくありません。
騎手がどんな気持ちで、どんな手応えで騎乗馬に乗るのか!?それを明確に分析すれば的中は自ずと見えてくるのがご理解頂けるでしょう。
当社は、レースの結果を左右させる騎手の『本音』を正確に入手し、的中馬券に結び付ける、業界唯一の騎手情報専門サイトです。
例えば、陣営が勝てる状態に仕上げてたとしても、あるジョッキーの「この馬はクセがあって乗りづらいから気がない」「この馬怖くてホントは乗りたくない」「この馬は左回りだと手前を上手く替えられないからどうでしょう」といった情報を耳にしたとするなら、他のファクターが全て完璧だったとしても、どんなに勝負のヤリ情報だったとしても、その馬を推す事、その馬の馬券を購入する事などできません。
専門紙では取材力(ほとんどイイ話しか載せられない)と、情報の伝達力(基本的に水・木に聞いた話で鮮度に欠ける)に限界がありますが、普段から騎手やエージェントと寝食を共にし、親交を深めている当社情報筋だからこそ入手可能な『本音』を扱っているのが当社なのです。
ジョッキーズセレクションの使命は、強力取材陣らの身を粉にするほどの努力と人望で「これぞ情報」といえる部分をクローズアップしていくこと。馬の状態、そして厩舎・馬主サイドなどからの勝負情報があって、尚且つ、馬を操るジョッキーの本音を知る事ができれば、限りなく競馬で“絶対"に近づける事が可能となるでしょう。
エージェントとは?
騎手エージェントとはJRAから届出制により認可された騎乗依頼仲介者のことで、主な役割は担当するジョッキーの騎乗馬の手配や、「本人が是非乗せて下さいと言ってます」などの売り込み(営業)を馬主・厩舎にジョッキーに替わって代行する。いわばジョッキーの代理人的な存在がエージェントである。
今の競馬界では、大半のリーディング上位騎手にエージェントが存在する。エージェントの大半は専門紙のトラックマンが副業としてやっているが、それこそ騎手にとっては、彼ら(=エージェント)の働きが騎乗成績に直結するという重要な役割となっている。
フランスの名手ペリエの例を挙げてみよう。それまで藤沢和厩舎の馬を中心に乗って華々しい活躍をしていたが、藤沢師とエージェントの間で意見の食い違いがあって、ある年を境に関西メインで騎乗するようになってから、以前とは別人のように大きなレースで勝てなくなった。
事情を知らないファンからは“ペリエも腕が落ちた"なんて声がそこら中で挙がったが、決してそれだけが理由じゃない。成績が低迷した最大の原因は、エージェントが替わった事で騎乗馬のレベルが落ちたから、に他ならない。
また、新人時代から華々しい活躍が出来た三浦皇成や丸山元気がなぜあれだけの大活躍が出来たかと言えば、言わずもがな優秀なエージェントの功績によるところが大きい。いかに減量効果があろうと、常識的に考えて騎乗技術では何年も勝負の世界で切磋琢磨しているベテラン騎手に敵うはずもない。それなのに1年目からあれだけ勝ち星が稼げるのだから、いかにイイ騎乗馬が集まったかの裏返しである。
このように、有馬記念3連覇という前人未踏の偉業を成し遂げた名手ですらエージェントが替われば並の一流騎手になってしまい、腕の未熟な新人騎手ですらリーディング上位にランクインできるように、騎手の大躍進の裏にはエージェントの暗躍(いかに「勝てる馬」を揃えられるか)に拠るところが大きい。
当社の情報ルートは、これらの有力エージェント筋と太いパイプを持っており、馬主・陣営・騎手の本音がほぼ筒抜け状態にある。「ここぞ」という情報の根拠(馬の状態、そして厩舎・馬主サイドなどからの勝負情報)があって、尚且つ、馬を操るジョッキーの本音を知る事。それは限りなく競馬で「絶対」に近づける事のできる最良の手段と言えるのだ。